「はちもん」=八王子ものづくりコンテストの最終審査に
「はちもん」=八王子ものづくりコンテストの


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いろんな方から、お名前は伺っていたのですが、
今回初めて「草間彌生 永遠の永遠の永遠」を
松本市美術館まで観に行ってきました。
途中の諏訪湖です。
松本市美術館正面。
この ”Ring-Ring”と トコトンと、ヤヨイちゃんの 足跡が、会場を案内してくれます。
最近の創作活動をされている映像も観ましたが、とても80歳代とは思えないほどの、創作エネルギー。大きなキャンバスにアクリル絵の具で描き込んでいく。そのパワーに圧倒されます。
「一番悩ませていることが、一番の助け(救け)」にまで昇華する、アートの在り方に、ただただ、魂をわしづかみにされ、振り回され、空間に投げ出される様な感覚になります。何回も こころ打ち震えて、泣きました。
さっそく自伝「無限の網」も読みましたが、真意が言葉によっても伝わってくると、より感じるものがあります。
たくさんの 元気をもらって 帰ってきました!
11月4日まで 松本で開催しているので、またチャンスがあったら行きたいなぁ~♪
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鮮やかなミントグリーンだったカマキリも、スモーキーな色になってきました。
毎日暑い日が続いていますが、お元気ですか?
アトリエはただいま、夏休み中。大掃除をしています。
毎年定例の 色彩フォーラム’12と研修会に参加し、今の自分の立ち位置を確認してきました。今年のゲスト講師は、柏木惠子先生。今までにない視点からのお話で、とても勉強になりました。
我が家の「イロハモミジ」ちゃん。今年は大きく枝を伸ばし、少しずつ根付いてきている様子がうれしいです。紅葉もするかなぁ~?
ローズマリーの木陰の、ミニ睡蓮。小さい可愛い花がたくさん咲きました。
今年の春、勝手口のたたき台を直したときに、踏まれてしまったエキナセア。花は諦めていたのだけれど、さすが、免疫力アップの薬草! 生命力が強い!! 見事 復活
まだまだ 暑い日が続きますが、どうぞご自愛くださいませ☆
アトリエは 9月より再開いたします。
また 元気なお顔で お会いしましょう
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2日目もお天気に恵まれました。
※ 神苑
水にも睡蓮の花が移り、ぽっかりと 宇宙に浮かんでいるかのようでした。
自然の中にあるかのように作るお庭。平安時代に著された書物(伊勢物語・源氏物語・古今和歌集・竹取物語・枕草子)に記されている200種余りの植物が、その一節の紹介とともに植栽されているそうです。
あらためて、自然とともに生きて、自然の中に美を見出す先人たちの眼差しに触れ、そのことにルーツを感じたのは、今回 初めてのことです。
往来を見守る わんちゃん
※ 東寺
五重塔が特別公開されていました。教科書ではいろいろ習ったはずなのに、今回初めてどんな意味があるのかがわかりました。
金堂、講堂では、タイミングよく、訪れたグループ客を案内されているお坊様のお話を聴くことができました。
観智院では、宮本武蔵が滞在中に描かれた、襖絵を観ました。勢いがあって、繊細な筆遣いを間近に、彼の人柄が 時を経て少し伝わってきたように思いました。
今までは、私は日本人で在ることも、日本に住んでいながら、わざわざ日本人を演じていないといけないような窮屈さがありました。
でも今回の旅を通して、演じなくても、すでに私のなかにその歴史が流れていることを感じました。
これも、色彩セラピーを通して、<わたし>自身を感じ続け育て、<わたし>を生きつつあるからなのかなと思います。
「日本語」という言葉で表現するのは、「日本人」という属性から、ある部分ではどうしても外れないところがあります。
でも、色彩だと外れることができ、より自由に表現できます。またあらためて、色彩セラピーの良さを感じました。
そうして、充分<わたし>を感じ認め受け入れたことで、属性や役割(例:日本人、男の子、女の子、障がい、親など)を主体的に活かして、自由に自分を活きていけるのだろうなぁと思います。
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