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子どものネガティブな感情表現が辛い

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子どもたちの自主性を伸ばしたいと思い、
子どもの「作りたい」「やりたいこと」「好きなこと」を応援したくても
時には、できないこともあります。
例えば、欲しい画材がなかった、
命に関わるような危険なことだった、など。
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誤魔化したりせずに、
そういう時は、
「(危険だから)できない。」
「今、画材がなくて、ごめんなさい。
 他に代わりになる 画材を一緒に見つけようか?」などと
落ち着いて伝えます。
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「そういう時に癇癪を起こされたりしないのか?」と聞かれますが、
自分のことを応援してくれている人の言葉は
すんなり 受け入れてくれる事が多いです。
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もちろん、ごくわずかですが、
癇癪を起こしたり、怒り出したりする人もいます。
それは、できなかった事実に対しての 残念な気持ちだったり、
悔しい気持ちだったりします。
その感情を 自分なりに処理しようとしているのですが
人生経験がまだ短く、
ネガティブな感情の表現方法の習得数が
まだ数少ないので
一番原始的な方法「怒り」「癇癪」で表現しているに過ぎません。
安全に自分のネガティブな感情を吐き出す表現方法は
いくらでもあります。
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アートによる方法は、アトリエで創作を繰り返すうちに
自然に 学んでいきます。
例えば、黒や、真っ赤な絵の具で、殴り書きをしたり、
トゲトゲした表現など、
その時々の自分の気持ちにぴったりくる画材を選び、
自分で自分の感情を鎮めていく方法を学んでいきます。
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ネガティブな感情を 押さえ込もうとしたり、
言うこときかせよう という 
こちら側の無意識下の感情が動くと
子どもは、コントロールされると思ってしまうので
余計に子どもの「怒り」「癇癪」が大きくなったり、
ぐずっている時間が長くなったりします。
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子どもの力を信頼していると
見守っていられるのですが、
信頼していても イライラしたり、
辛くなってしまう時があるでしょう。
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そういう時は、
大人の方が成長するチャンスです!
その人の中に 置き去りにされた感情が
吐き出されずに残っている事が多いです。
アートセラピー でも 解放していくことができます。
遠慮なく お声をかけてくださいね。
サポートします。



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