« 20180105 キンダー&ジュニア | トップページ | 2018年2月のアトリエの予定 »

20180106 キンダー

自由表現・自由創作のアトリエでは、
その時々、子どもたちの成長に必要な創作や表現をすることができます。
日常生活、うれしいことも 悲しいこと、楽しいこと 怒りたくなることなど
さまざまな体験をしている子どもたち。
体験の都度、いろんなことを感じています。
感じたことは、良い感情も、悪い感情も感じ切れば それで消化されます。
そもそも 感情に 良い悪いはないのですが…。
でも、あまりに うれしすぎたり、あまりに 悲しすぎたり、嫌だったりした場合、
感情表現を 身体や言葉で表現しきれず、
また、あまりに強い感情なために、
感じ切れずに、無意識のレベルで残っている場合があります。
安心・安全な自由創作・自由表現出来る場があると、
色水を作ったり、絵を描いたり、創作することで、
言葉にならない気持ちを 表現し、感じ切ることができます。
そして 気持ちがすっきりして 安定すると、
能力を 伸ばす創作を 子ども自ら していきます。
ここで、 誤解が生じることがあるのですが、
アトリエは、気持ちを発散したり、ストレス解消のため”だけ”の場ではありません。
自分の能力を 良さを引き出していくという状態への 調整のために
発散的な創作をすることはありますが、
そればかり するようでは、アトリエの意味はありません。
その子の置かれている環境(家、幼稚園、学校、習い事、周りにいる友達、大人など)を 整えることのほうが大事です。
そうしないと、いつまでも ストレスを発散するばかりで、
自分や他者の幸せのために創意工夫するような
建設的な人生を送る人に 育っていきません。
私も、かつては ストレス解消のための アートセラピーでした。
当時の私には、それはとても大切なことで、
ストレス発散しつつ、少しスッキリしたところで、
今 自分が置かれている状況、環境をよく観察し、
新たな視点を見出しつつ、
行動や 認知の仕方などを 自分で修正するように 心がけました。
ただ、ただ ストレスを受けるだけの 受け身な人生から
どうしても抜け出したかったのです。
本音の建前の人生のなかで、建前ばかりで 本音が見えなくなっていた自分を、
アートすることで、本音を見つけ出し(自己認識、自己肯定)、
たとえ 状況は変わらなくても
そのなかで できることを 選んでやるようにして
自分で 自分の人生を取り戻していく。
長年、続けてきて、
少しずつ 本音と建前に分断されていた自分が統合されてくると、
見えてくることがあります。
自分、自分といっていたけれど、
その「自分」は、本当に 多くの 目に見えない方々、存在によって
生かされていること。
(まったく、当たり前のことですが…
 日々辛かったり、大変だったりすると、なかなか気づけませんよね  )
アトリエでは、まず「自分」をみましょう、と言いますが、
その ずっと先に見ていることは、大きな視点です。
そのために、今 目の前にいる子どもたちの成長に必要なことは何か?
また、何を 成長させたいと思っているのだろうか?
新年のアトリエがスタートし、
子どもたちの驚くような成長を目の前にして
改めて 子どもたちに向ける眼差しを 確認した1日でした。

|

« 20180105 キンダー&ジュニア | トップページ | 2018年2月のアトリエの予定 »

アトリエ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。