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2011年4月

誰の こころのなかにもいる 子どもの私

久しぶりの ブログ更新です。

4月から本部アトリエでも、カウンセラーをさせていただくことになり、ブログまでは手が回りませんでした。楽しみにしていてくださった方々、申し訳ありません。

本部アトリエでは、今の4倍近くの会員さんと触れ合っています。

顔と名前がまだ一致しないので、名札が命。

毎回、アトリエ前には、必ず前回の作品などおさらいして臨みますが、まだまだ足りないことばかりで、勉強不足を痛感する毎日です。

でも、確実に幅が広がり、少しずつ会員さんたちに還元できればと思っています。

先日、カラーセラピーに関心があるとおっしゃっていた方と お話しすることがありました。

「大人対象にやりたい」とおっしゃっていました。それなら、「子ども対象」での手法が役に立つよと伝えたかったのですが、時間切れでした。

ちょっと、心残りなので、ブログに書きたいと思います。

末永メソッドでは、自分の子どもの頃からの振り返りをしながら、セラピーを深めていきます。

なぜなら、大人と言っても、今現在起きている、数々の問題点は、子どもの頃の人間関係に起因していることが多いからです。

だれしも、自分のこころの中に、「満たされない小さな子どもの自分」がいて、無意識のうちに、その子が表れてきます。傷ついた子どものこころ。そしてこころの自由を奪う周りから刷り込まれた「ねばならぬ」という考え。

その子を、生き生きと元気に癒してあげるには、「子ども対象」でやっている手法がとても役に立ちます。

大人の私が、子どもの私に「子ども対象」の手法で、接してあげるのです。

子どもの私が満たされてくると、「ねばならぬ」考えが、自分のこころの自由を妨げるものではなくなり、自分で自由にその考えを選択するか否か決めることができます。

アトリエの子どもたちは、自分のこころを満たしながら、どの画材を使って、何を創るかすべて自分で決めていきます。

大人の目から見て、失敗すると思うようなことでも、私は、それをその子なりにどう解決していくのかを楽しみに、「実験! 実験!」「おもしろそうだね、試してみようよ。」と声掛けします。

失敗体験が記憶に残って大変!という子どもたちが、投げ出しそうになっても「手作りは、調整が必要になってくるんだよ。」と、失敗ではなく、工程がもうひとつあるこを知らせて、成功体験へとつなげていきます。

子どもたちは失敗しても、へこたれたりしません。なにが原因なんだろうか?一生懸命考えています。そして再度、チャレンジ。

そして成功した時の、歓びと言ったら!!

そういう感覚で、自由に自分の人生を生きていってほしいですよね。

子どもたちの姿に、励まされながら、私自身も、色彩というツールを使い、少しずつ囚われを意識化し、自分で選択できる、こころの自由さを 亀のような歩みですが、取り戻しつつあることを実感しています。

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新芽がいっぱい

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すっかり 新芽の季節になっていました 

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庭が、草だらけになっていました。。。

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今日も、これから アトリエです。

行ってきます

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い ろ は

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こちらは、近所の公園の桜が満開です。

庭には、カレンデュラも 元気に咲いてます。

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そして、

今年は、やっと

モミジの芽が、ちゃんと葉っぱになりました 

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こちらは、お隣さんの素敵な桜です。

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ローズマリーも 引き続き 満開です。

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