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秋空に

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秋分をすぎて、日の入りが、どんどん富士山に近づいて見えます。

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ふと手にしたニュースレターに

井伊直弼の『茶湯一会集』のなかの、「独座」「独服」について

書かれているのを 読みました。

客を見送って、すぐさま片付けるのではなく、

主人は、自分のために茶を点て、

茶を独りでいただきながら、

今、逢った人々のことを思い続ける。

これが、茶湯のもてなしの 極意だそうです。

ちょうど、夕暮れ時にあたり、

名残惜しそうな 秋の夕焼け空を見上げながら、

今日という日を想う。

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センスオブワンダー」カテゴリの記事

コメント

明日、時間が有れば、
    「黄昏」、と言う映画を
 観たいと思っています。

投稿: YO | 2010年10月 8日 (金) 12:52

◆YOさん

こんにちは

その映画は、どんな「黄昏」なのでしょうか?!

今日の夕焼けも すごくきれいでした。。。
写真に撮れなかったのが、残念です。。。
誰も 見ていないかもしれないのに、よくここまで、毎日手抜きしないで、こころ動かせるような夕焼けを演出できるなぁと、自然のすごさに、またあらためて、感動します。

映画の感想も、楽しみにしています。

投稿: プレモワンも | 2010年10月 8日 (金) 17:47

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