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イライラさせられることは…

「他人の いらいらさせる性質の ひとつひとつが

自分自身についての 理解へと導いてくれる」

カール・ユング

ある ちょっとした出来事。

その一瞬のことが、

過去の 淋しかった自分自身と 重なった。

誰と比較するわけでもなく

評価を得ようとしたわけでもなく

認められたいと思ったわけでもなく

ただ、純粋に うれしかった その出来事。

めったにそんなことは無いのだが、

そのときは、分かち合いたかった。

たまには、こんな すごいところも 自分自身には あるんだなぁと

それを 確認し合いたかった。。。

大好きな人と 分かち合いたいだけだったのだ。

でも 私が天狗になることを恐れたのだろう。

結果は、ご想像のとおり。

娘の幼稚園の副園長先生が、入園説明会の時に「自己肯定感が育ちます!」と話していたことに、ピンときて、その幼稚園に入園を決めてしまった。

「自己肯定感」を育てるには、次から次へと課題を与えないことだった。

充分 成功したこと、達成したことを 味わうことを大事にしていた。

そして 味わいきると、また次のことへと自らチャレンジし始めるのだ。

この考え方は、アトリエの考え方にも、通じている。

子どものやっていることには すべて理由がある。

だから、アトリエで どんなに長い期間、同じ創作が続いても、それを止めようとしないし、充分堪能できるようサポートする。

子どもは、大人が思う以上に、自分の実力を知っている。

なぜなら、自分の手で、実際にモノを創っているから。

出来上がったものは、否が応でも、客観的に自分自身が知ることになる。

ちょっと不恰好なことも知っている。

ちょっと上手くできていないことも知っている。

それを 見ないようにして、天狗になるのではなく、

それも知っていながら、

「出来ている部分」を充分味わっているのだ。

だから、

最初に

子どもが「出来ている」と思っている「部分」を 

一緒に見てほしい。

味わってほしい。

無理して ほめなくていいから。

「共感」されると、

その人自身の 核に 大きなエネルギーが流れ込み、

自ら 次の ステップへ

進もうとする。

その「共感された」体験は、

一生の宝になると思う。

何度でも 思い出し、

また 自分のエネルギーとすることができる。

たぶん、今の私の視点が、

出来ることより、

出来ないことの方へ

偏っているのだろう…。

いらいらさせてくれた おかげで、

また再び大切な原点に戻る事ができました。

ありがとう

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