雨・風にゆれて
ヒメエニシダ 花言葉――清楚・謙虚・簡素
大輪の花を 咲かせようとしていたときも ありました。
ポキッと 折れたら お終いです。
だから 折れないように、必死に 頑張っていました。
そのうち、草のような人に出逢いました。
踏まれても、風が吹いても、土砂降りでも、
ちゃんと 打ちひしがれた姿になるけれど、
いつの間にか、
しなやかに 起き上がって、
ちょっと はにかみながら、
アハハ! と 笑いながら…。
海のそばで育った彼女は、
「どんなに 荒れても 海は また 元に戻る」と
つぶやいていました。
彼女の合唱の舞台を観に行きました。
ぜんぜん こびることなく、自然体で 立つ 彼ら。
歌い始めると
風が吹いてきて、
彼らは、
晴れやかで
しなやかで のびやかで まぶしくて。。。
食いしん坊の彼女は、
「桑の実、おいしんいんだよ~」
「むかごご飯知ってる~?」
一緒に、桑の実や、むかごなどを 採りに行きましたっけ!
ヒメエニシダの花言葉のような人です。
どうしているかなぁ~
忙しい彼女のことだから
のんびり 手紙でも 書こうかな
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