« オリーブの苗木を植える | トップページ | 少しずつ »

Tree People

先日の 桜色の雨の日(2010.4.7)には、本屋へも寄りました。

10年以上前、赤ちゃんだった娘を連れて、西洋医学とは、また別の視点からの、アトピーの治療を求めて勉強しているときに、出入りしていた本屋さんです。

クリクリの瞳の、大好きな彼女に紹介したくて、
久しぶりに本屋さんへ行ってみました。

ぜんぜん、変わらず、あの時の雰囲気のまま、ありました。
狭い店内に、セレクトされた本がたくさん置いてあります。

店内に入って、一番最初に目に付いた本。

1 

お! 熊と 少女が 抱き合っている! そんな 

なんじゃーこれは!と思いながら、
思わず手にして、
ページをめくると、
もう最初のページで、

完全ノックアウト!

すっかり 恋に落ちてしまったのでした 

次から次へと、
木と人とが深く関係を結んできた、古い木や森の写真。

どのページも、惹かれるものばかり。

人に属さない領域である、精霊たちの森。

その森の恵みを得るために、誠意を持って、森を傷つけないように細心の注意を払いながら、人は境界を渡って、森にわけいっていきます。。。

(続きは、本をご覧くださいね)

私は、コンクリートジャングル育ちなので、本当の意味で、自然の怖さや偉大さを理解しているとは言えないと思います。

畏敬の念を 本当の意味で、持っているかどうか…
ただの、良いとこ取りの、
憧れの気持ちだけなんじゃないか?と思うところもあります。

たとえ そうだとしても、
木や森に対して 惹かれる気持ちは、
どうしても 抑えがたいものがあります。

そして、木や森のそばにいると、
なんとも こころ癒されることは 確か。。。

どんなに コンクリートジャングルのなかで育とうが
私のDNAのなかにも、
森で暮らしていた頃の 人類の記憶が
ちゃんと 残っていてくれているのかもしれません。

この写真集に出てくるのは、
何かあるごとに、
自分の「分身の木」あるいは「聖なる木」「守護の木」の下で、
祝ったり、
亡くなった方を送ったり、
ひとり物思いにふけったりする フィンランドの
―――Tree People(木の民)

私も、この写真集の「木の民」の仲間入りしたい! 

幸い、我が家の ちっちゃな庭に、
ちっちゃな ハナミズキの木を
昨年植えましたので、
私の 独断で、その木を
我が家の「守護の木」ということにします 

『フィンランド・森の精霊と旅をする』
リトヴァ・コヴァライネン、サンニ・セッポ
プロダクション・エイシア発行

NHKスペシャル番組「世界里山紀行・フィンランド・森・妖精との対話」の原点になり、フィンランドで「もっとも美しい本」賞に輝いた本だそうです。

|

« オリーブの苗木を植える | トップページ | 少しずつ »

センスオブワンダー」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。