解けて 輝く
形が、
存在が、
消えゆきつつも
輝きを 失わない。
四肢の細胞の記憶となって、
いつの日か、
また 創造の花となる。
・
私が いま、いろんなことができるのも、もう記憶には残っていないけれど、 子どもの頃の、いろんな体験が、身体に残っているからだと思います。
「創造」とは、「思い出すこと」と 同じ脳の動きをすると、茂木健一郎さんが、テレビで話しているのを思いだしました。
数え切れないほど多くの、先人たちの積み重ねが、私たちの身体(DNA)に刻まれていて、それが醗酵して、新しい創造へとつながっていく。
今日の、この小さな雪解け水も、子どもたちの 小さな創作も、明日の大きなものへとつながっていると思うと、とてもいとおしく感じます。
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