葦牙(あしかび)
今日『葦牙(あしかび)―こどもが拓く未来』という映画を観てきました。
3日に一人、虐待によって命を落としている子どもがいると言います。「この映画は、虐待を受けた子どもたちの心の奇跡と、それを見守り、育み、心の回復に真剣に立ち向かおうとする人々の記録です。」(映画パンフレットより)
『葦牙―あしかび―こどもが拓く未来』
http://www.kazesoyo.com/
正直なところ、とても重いテーマで、いろいろ感じることころがあっても、なかなかそれが言葉になりません。でも、いろんなことを考えさせられる、とても良い映画なので、もしお時間があるようでしたらお勧めの映画です。観に行ってみてください。
身体的暴力による虐待だけでなく、アリス・ミラーの著書『あなたのためを思って』(日本語タイトル「魂の殺人」)のなかに書かれている、しつけや教育による精神的虐待もあります。
どうか、子どもが子どもらしく、のびのびと生きられますように。
そして、子ども時代にのびのびできなかった大人たちが、胎内にいるときのような、純粋な気持ちを、また取り戻せますように。
私に出来る小さな一つとして、アトリエを続けていくことを、また再確認したのでした。
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コメント
プレモワンモさま
はじめてまして。
といっても、いつもプレマワンモさまにはお世話になっている生物です( ̄ー ̄)ニヤリ
こちらのブログを開いたら、いきなり”妊娠生活”のページとなっていましたので、驚いて椅子からおこっちそうになりました!!
え~~、プレモワンモさま、ご懐妊!?
こりゃ、大変だ~~~!!!
と、ひとり、勝手にアセッテしまいました!
胎教生活やら、出産祝いやら、ジェットコースターのように、色んなことが頭の中を駆け巡ってしまいました。。。
しばし、落ち着いてから日記に目を通したら、経験談を書かれていたのですね~~♪
私もお嬢様のことを思い出しながら、しみじみと読ませていただきました。。
ここのハンドルネームを”ぽにょ”にしたのは、映画と主題歌を歌っている「大橋のぞみ」ちゃんの大ファンだからなのです♪
そして、「大橋のぞみ」ちゃんをみていると、私が ワンモさんのお嬢さんにお会いしたころを思い出すのですよ!
今ののぞみちゃんぐらいの時でしたよね~~♪ 懐かしいィィ~♪
また、色彩学を教えていらっしゃるワンモさんには、”ぽにょ”の映画の鮮やかな宮崎アニメの世界は、共通するのではないかと思います。
あっっ、
お嬢様のお名前も色彩学的に名付けられていますね!
不思議発見!!
ワンモさんの未来を予言しているかのようですね~。
さて、今日はもうひとつ重要なお知らせがあるのです。
この日記の映画の話題で思い出したのですが、(虐待のテーマは個人ではなく社会や地球上のみんなの課題ですよね。この件についてはアラタメますね)
またまた、不思議発見!!
『きみがぼくを見つけた日』という映画を是非、ぜーひ 観ていただきたいのです!
主役の女性”クレア”が、ワンモさまなのですよ~~
映画を観始めて、「ん~、この女性、誰かに似ているなァ、、、」と思った矢先、
「あ~~、ワンモさまだ~」
と、叫びそうになったのです!!
ストーリーも不思議な不思議なお話です。
ハリウッドのデミームーアの「ゴースト」の
スタッフが制作したらしいのですが、納得でした。
そしてそして、”あの”ブラット・ピットさまが、プロデュースしたそうで(ブラピは出演していません)、彼が思い入れのある作品だということが伺えました。
とにかく、不思議発見でした!
観ようと思っていた作品ではないのです。。
別のモノを観ようと思って行った映画館で
この作品に呼ばれちゃったようです。。
もっともっとお伝えしたいけど、あまりにも長くなりましたので、これにておしまいにします。
また、遊びにきまーす
不思議のワンモさまへ
投稿: ぽにょ | 2009年11月14日 (土) 13:48
ぽにょさま~
こんばんは。コメントありがとうございます!
あんなに苦手だとおっしゃっていたパソコン術、すごい進化されていて頑張っていらっしゃるのだなぁと感動しながら読ませていただきました
私たちの出会いから(ホントに懐かしいですね!)、ずいぶん経ったようですが、今も新鮮に、そして私もぽにょさまに不思議発見の日々です!
映画の情報もありがとうございます! 公式サイトを見てみましたが、なんとも不思議なストーリー。クレアさんに似ているなんて、ちょっと照れくさくうれしいですが。。。今月の20日までのようですので、やりくりして、さっそく観に行ってきますね
『ポー川の光』というイタリアの映画もおもしろそうで、今チェックを入れているのです。クレモナへ演奏旅行へ行ったとき、疲れが出始めた頃、ポー川のほとりへ連れて行ってもらい、リフレッシュした思い出があります。クレモナの町が中世から栄えていたのも、ポー川のおかげだといいます。その川のほとりでの出来事を描いた作品のようです。
そして以前教えていただいた、『犬と猫と人間と』も忘れてはなりません。こちらも、先日観に行こうと都心まで行ったのに、場所がわからなくなってしまい、観れずじまい…。
でもまた再チャレンジします
またまた いろんな情報をお教えくださいませ~
そして、ぜひまた遊びに来てくださーい
投稿: プレモワンモ | 2009年11月14日 (土) 22:53