ようこそ 子どものアトリエ アルブルへ
はじめまして。
ようこそ、子どものアトリエ アルブルへ。
JR八王子駅より 徒歩4分のところで、
のんびりとアットホームな感じでアトリエをしています。
アトリエの様子や色彩心理との出会いについて、以前書いたものがありますので、
ここで紹介させていただきます。
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☆ ごあいさつ ☆
アトリエの子どもたち
アトリエで、自由にのびのびと表現している子どもたちのうしろ姿。確かにその背中はとても小さいのだけれど、1時間半、次から次へと創りたいこと・試したいことを見つけて作品を作り続けます。
その姿に重なってくるもの、それは――どこまでも伸びたい方向へ枝を伸ばし、さまざまな色や形の花や葉っぱや実をつけ、のびのびと天に向かって年月を重ねた未来の大樹です。
そんな先のことを簡単に想像させてくれるような、本当にたくましいエネルギーで創作をしています。そんなところからアトリエの名前「アルブル(仏語で<高い木>の意味)」をつけました。
色で遊ぶ
それまで勉強していたセラピーの「言葉での表現」の限界というものを感じていた頃、「色は心のことば」というタイトルの新聞記事を友人が送ってきてくれたのが、「末永カラーメソッド」との出会いです。
まだ娘(5歳)が小さかったので「色彩学校・チャイルドアートインストラクター養成科」を受けることにしました。自由な色彩体験が子どもたちの心と能力を育てるということを学ぶと同時に、山のような数々のワークを体験しながら自らも色彩体験を積み重ねていきます。
今まで全く<色彩>に興味が無かったので、最初は戸惑うことばかり。
色もなかなか使えなかったりもしました。
でも人に感心されるような立派な作品を創るのではなくて、自分の心と語るように色を使っていけば良いことに慣れてきて、色彩を通した自分との対話が始まりました。
その対話の中では、悲しいことや辛いことにつながる色は気が重くて使うことさえもできませんでした…。
でも 色と画材が自分の気持ちにピッタリきたときの気持ち良さ。
そこからどんどん広がって創作していく楽しい感じ。
童心にかえって元気を取り戻すような体験。
それらの体験を、肯定的関心を持って分かち合ってくれる仲間たちとのやりとりのなかで、どんなに自分が元気に豊かになったことか…!
そして人はいつからでもまた育ち直し、やり直しができるのだと大きな希望を持ったのです。
一緒にたくさん色で遊びませんか?
体験を分かち合ってくれる仲間(子どもも、大人も)とたくさん出会いたいです。
2004.7.1
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